11月22・23日の二日間、ときわ動物園(山口県宇部市)の全面協力のもと、第4回動物園ランドスケープ会議が開催されました(私は世話人として運営のお手伝いをさせていただきました)。2年に1回の会議なので、忘れた頃に開催される・・・という具合なのですが、現地参加は80名以上、オンラインでは30名以上の方にご参加いただきました。ご参加いただきました皆さま、どうも有難うございました!また、私個人としましては、「ランドスケープ計画におけるアニマルウェルフェアの視点」という題目で発表させていただきました。他の発表テーマでは植物や景観創出に関わる技術的な話題が多かった中、ちょっと違った視点でしたので受け入れていただけるか少し不安でしたが、「ウェルフェアについてわかりやすく理解できた」とご感想をいただけたのでホッとおります。私の発表資料を一部改変したものを下のリンクで公開いたしますので、気になる方はぜひご一読ください。発表資料「ランドスケープ計画におけるアニマルウェルフェアの視点」景観としての植物、緑陰としての植物、動物の生活に関わる植物(利用場所やエサ資源として)など植物の役割は多岐にわたり、ランドスケープを考える上では様々な意味で植物の存在が重要となります。同時に、植物を含めた環境を育てていく仕組みを組織の中で整える必要があるのですが、実際は植栽の維持管理における人材、時間、費用といった様々な課題が立ち塞がっている現状が認識されています。今後はこうした課題の解決に向けてさらに議論を具体化していく必要がありますし、そのためにもランドスケープ会議という場をより多くの方にご活用いただけることを期待したいと思います!