MOLTONの小山が立ち上げメンバーとして参画しているSHAPE-Japanが、「環境エンリッチメント実践ワークショップ」を開催します。第5回目となる今回は、日立市かみね動物園とともに実施します!今回のテーマは「エンリッチメントを改善して行動評価をしてみよう」ということで、環境エンリッチメントの取り組み方や基本的な評価法を学び、実際に行動観察や観察結果をまとめて分析する演習を行います。また、既存のエンリッチメントデバイスの問題点を見つけて改良・製作し、改善前後の動物の行動からデバイスの再評価も行います。エンリッチメントの実践に行き詰まりを感じている・・・アイデア出しや意見交換などとにかくアウトプットしたい・・・などなど、現場のもやもやに応えられるワークショップにできたらと思っています。ぜひ奮ってご参加ください!詳細・参加申込はこちらからどうぞ開催日 :2024年12月11日(水)~12日(木) ※2日間通しです会場 :日立市かみね動物園対象者 :動物飼育に携わる方、研究者 ※一般の方は、オンラインレクチャーのみ参加可能です。対象動物:カバ、ツキノワグマ、アライグマ、シシオザル、オマキザルのうち1種◎レクチャーへのオンライン参加について12月11日(水)10:00〜12:00に実施するレクチャーは、どなたでもオンライン参加が可能です。内容は、以下の2本立てです。(1)SPIDER モデルに基づくエンリッチメントの取り組み方(約45分) 講演者: 小山 奈穂 (株式会社MOLTON/SHAPE-Japan)(2)行動観察手法、記録方法、データのまとめ方(約45分) 講演者: 岡部 光太 (京都市動物園/SHAPE-Japan)詳細・参加申込はこちらからどうぞ現地参加が難しい方は、ぜひこちらもご検討ください!