主な展示紹介手掛けた演出やデザインの一部を紹介します。ホンドタヌキ展示山の近くの民家の裏庭をタヌキが利用している様子をイメージした展示で、小屋や柿の木、薪置場など人の住む気配がする空間となっています。展示場は2つに分かれていますが、側溝はつながっているので同居させることも可能です。アカネズミ展示貯食したり寝床をつくるなど、朽ちた伐採木をねぐらにするアカネズミの暮らしを表現しました。倒木は擬木造形で作られていますが、周囲には本物の伐採木が配置されています。どれかわかりますか?アズマヒキガエル展示山土が陥没し地下水が染み出した場所にカエルたちが棲みついた様子をイメージし、擬土造形をデザインしました。造形には植栽ポットを設けて周囲の植栽になじむようにし、生き物が外に出にくいオーバーハング形状になっています。他にもさまざまな生き物がこっそり展示されていますので、ぜひ探しに行ってみてください!